格安スマホ「mineo(マイネオ)」ガイド2017年

格安スマホ「mineo(マイネオ)」をガイドするブログ

docomoからmineoに乗り換え

わたしは昨年(2016年)まで

NTTdocomoのiPhone6を使っていましたが

格安スマホmineo(マイネオ) に変えました。

実際に

NTTドコモからmineo(マイネオ) に変更した手順を

今回はご紹介していきたいと思います。

これから

大手キャリア(docomoauソフトバンク)から

mineoの格安スマホに乗り換えようかな。。。

と、思っている方にとって

少しでもお役に立てる情報になれば嬉しいです。

 

docomoからmineoに変えた理由

今まで使っていたのはNTTdocomoのスマートフォン

サービス自体は悪くなく、

安定感がありました。

全国どこにでもあるdocomoショップで

困ったことがあれば、

いつでもサポートしてもらえる安心感もありました。

(実際に使ったのは、契約と解約の時だけでしたが)

 

NTTdocomoなど

大手キャリアの魅力はなんといっても

電話がかけ放題になる「かけ放題プラン」。

電話代を気にすることなく

仕事の電話ができたのは、とても気に入っていました。

特に格安スマホに変えるような理由もなかったのですが、

やはり

格安スマホに感じていたのは

月額利用料の差額にです。

なぜ、

スマートフォンを使って、

電話をして、ネットをするという同様のサービスで

月額利用料がこんなにも違うのか?と

疑問でもあり

魅力でもありました。

docomoとの差額は月額5,000円

今まで使っていたドコモの利用明細を見返すと

月額利用料は7,600円程度で推移していました。

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 利用料金の内訳は

◆基本使用料(計)2,700円
 カケホーダイプラン(スマホ/タブ)iPhone用

パケット定額料等(計)3,500円
 XiデータSパック(小容量)定額料

他に、留守番電話サービスや保障等のオプションを付けていました。

このdocomoのプランから

mineo(マイネオ)  に変更した場合

◆基本資料量デュアルタイプ【3GB】 1,600円
(データ通信+090音声通話)

◆通話定額30 : 840円

◆留守番電話サービス:300円

月額利用料は2,740円を想定しました。


シミュレーションの段階ですが月額での差額は

約5,000円

と大きいものでした。

違約金を払っても、すぐにペイできます。

今後の毎月の差額にプラスして

背中を押してくれたのが開催中のキャンペーン。

「800円割引キャンペーン」です。

2017年は5月9日(火)までの

期間限定キャンペーンとして開催されています。

mineo申込みの事前準備

ここからはmineo(マイネオ)  公式ホームページから

ネットでの申込方法について

わたしの経験をもとに書いていきます。

 

下記のサイトから申し込みをします。

事前準備として必要なのは

①今使っているスマホをmineoに変える場合

 スマートフォンの「SIM」の種類を調べること

 これは、上記ホームページに掲載されている「動作確認端末一覧」

 今使っているスマホを入力すれば簡単に分かります。

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 また、

 現在お使いのスマホがmineoに切替できるのか?

 という基本的なことは

 しっかりとチェックしておきましょう。

MNP予約番号の取得

 現在お使いの携帯電話番号を移行して

 mineoで同じ携帯番号を使う場合はMNP予約番号 が必要です。

 MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態で

 申し込みとなります。

 MNP予約番号を取得したら、すぐに申込されるのがおススメです。

②本人名義のクレジットカード

支払方法は基本的にはクレジットカード払いのみです。

eo光ネットを利用中で、預金口座振替を利用している場合のみ

eo光ネットと同じ支払方法が選べます。

毎月の支払設定のためにクレジットカードを手元に用意しましょう。

 ③本人確認書類

健康保険証や免許証などの本人確認書類が必要です。

申し込み時点では必要ありませんが、

申し込み後にスキャンするか、写真を撮って

画像を送る必要があります。

④準備ができたらネットか店舗で申し込みをする

このサイトでは

mineo(マイネオ) 公式ホームページからの申込みを

ご紹介しています。
⑤申込フォームに必要事項を記入

フォームに必要事項を入力して申し込みは完了です。

わたしの場合は約5分で終わる簡単な申込でした。

ネットでの申込に慣れていない方は

もう少し時間がかかるかもしれませんが、

とても分かりやすく、記入しやすいです。

ネット申し込みが完了したら

免許証や健康保険証などの本人確認書類を

スキャンするか、スマホ等のカメラ機能を使って

本人確認書類を撮影してデータを送ります。

簡単なのは

スマートフォンで健康保険証か免許証を写真で撮り

アップロードする方法です。

本人確認書類の送付で手続きはすべて完了。

あとは審査結果待ちとなります。

結果はメールで届きます。

ネット申込後のスケジュール

わたしの場合は

2016年10月12日にホームページから申し込み完了。

10月13日に手続き完了とSIM出荷完了メールが届き。

10月14日にSIMと登録完了書類が到着しました。  

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ホームページからの申し込みであっても

申し込みから約2日後には

上記のセットが手元に届きました。

ですので、

ホームページの申し込みから2日で切替が可能でした。

いま、

非常に人気のある格安スマホですので、

もしかすると

手元に届くまでにもう少し日数がかかるかもしれません。

SIMが手元に届いたら

わたしの場合はドコモでiPhone6を使っていて

iPhone6をそのままmineoに切り替えました。

まず最初の作業としては

iPhoneに入っているドコモのSIMを抜き、

mineoのSIMに入れ替えることです。

SIMの入れ替えは本体右サイドの小さな穴に

 

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ピンなどを差し込んでふたを開けます。

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グッと押し込む感じで簡単に開きます。

iPhoneに入っているdocomoSIMカードと入れ替えます。

説明書には「手袋をして入れ替える」と書かれていましたが

わたしは慎重に。。。SIMのサイドを持って素手でやりました。

手順としてはこれだけなので、

入れ替え作業自体は

とっても簡単です。

MNP(携帯電話番号を変えずに移行)を利用される場合は

受付時間(9~21時)の時間帯内に

マイページにアクセスをして

回線切り替え手続きが必要です。

といっても、

SIMカードの製造番号4ケタを入れるだけなので

こちらの作業も簡単に終わります。

詳しくは送付されているガイドブックに明記されています。

最後にネットワーク設定

スマホでインターネットを使うための設定として

「ネットワーク設定」が必要です

こちらも簡単な手順で

説明書で解説されています。

手順に従うだけで簡単に終わります。

設定が終わると

NTTドコモの回線を使った

mineoドコモプランへと変更になりました。

 

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「mineoドコモプラン」と表示され、

左上のアンテナは「docomo」のまま変わらず。

docomoの回線を利用していることを表示しています。 

簡単な手続きで安くなる

月額利用料金が安くなるうえに

切替手続きはとても簡単です。

一応、ネットでの手続きや

スマートフォンの設定が苦手な方のために

訪問によるサポート設定もありますが、

有料で一台9,000円(税別)が必要です。

スマートフォンの操作や設定はちょっと苦手。。。

という方は、

mineoのお店でも手続きができますので、

お店の方に聞きながら設定されるのがおススメです。

 

ある程度のスマホの設定が自分でできる。

という方であれば、

ホームページからの申込みが

最も手軽で早く切り替えられる方法なのでおススメです。

 

わたし自身、

実際にドコモからmineoに切り替えてみて

こんなに簡単だとは思いませんでした。

となると、

格安スマホへの切り替えは

ますます広がっていきそうですね。

 

 

mineoの公式HP